おはようございます。
このブログは、keroyonが心の中で「温故知新プロジェクト」として、いろいろな本を読むことにしています。
(…韓ドラのイ・サンやホジュン、サンドの影響?…)
今は「大学・中庸 (岩波書店 訳注者:金谷治)」の中庸を読んでいます。
ちょうど今、中庸 第15章 「大哉聖人之道…」で「温故而知新」が出てきたので、感動していたところ。
温故知新プロジェクトと自分の中で名付けながら、出会えてなかったからです。
しかし、この文章の中で心に響いたのは、「温故知新」の出てくるところより、ここ、
本文「是故居上不驕、…」のあと。
金谷先生の訳によると、
「(略)…高い位についてもおごり高ぶらず、低い地位にいても上に背くことがない…(略)国の政治が乱れたときは深い沈黙ができて禍いを免れる。『詩経』に『道に明らかでいて思慮深い、それでわが身を保全する』と歌われている…(略) 」
こんな人間を目指したいですな。
…詩経も読みたくなってきました。どんどん本が積まれていく(*_*;…。
ではまた明日~🍀
※振り返ったら、読みにくかったので、引用部分を追記しました。170614