keroyonの『精進なんてやーめた』日記

精進はとうの昔に諦めた、忘れん坊の備忘録。あることないこと?晒してます。

高野山、感謝の旅。<宿坊「西禅院」>その3

おはよございます、keroyonです。
そろそろ書かないと記憶が…ということで、今日は高野山での最高の思い出、宿坊のお話を。

なんだったかな?!
とりあえず、その1とその2を内部リンク。

 

www.zaihamizunogotoshi.com

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西禅院のこと。

えっと、12時前に荷物をおきに西禅院に伺ったらチェックインまで出来ちゃった、っていう話はその1でしたんでしたっけ。

そうそう、西禅院はこんな宿です。西禅院のよみはサイゼンインだそうです。

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www.koya.or.jp

高野山 西禅院
〒648-0289 和歌山県伊都郡高野町高野山154 高野山 別格本山 西禅院
TEL 0736-56-2411

格式が高く歴史もあります。が、素泊まり一泊7000円程度で、高野山の宿坊の中では比較的お値打ち?なのではないでしょうか。

 

場所は壇上伽藍のすぐ北です。壇上伽藍も西禅院も西の端っこなので、奥の院までは遠いです。おまけに高野山駅や女人堂からのバス道路からショートカットができないので、回り込む形になります。

MapOfNishizenin

ちなみに浴衣、歯ブラシ、タオルは部屋にあります。バスタオルはレンタル(100円位?)があるようでした。受付に申し出るのかな。ドライヤーは洗面所(お風呂の反対側)に置かれたかごの中に2台ありました。

Wifiはばっちり使えました。部屋には外からかかるカギがないので、部屋を空けるときは金庫を利用してくださいね。ウォーターサーバーがあり、お水やお湯(熱湯!)が自由に飲めます。お部屋にはお茶セットもありますし、普通にお湯をポットに入れて用意してくださいます。(朝食後はお茶セットが片付けてあったので、水筒を用意される方は朝食前に用意した方がいいかもです!)

 

なんとか16時に宿に戻り、伽藍ツアーに行きました。(この日は翌日午前中に住職の都合がつかないそうで、前日16:00からに変更になりました。予約をしておいたので事前に変更連絡があり、予定を調整できたのでありがたかったです。)

住職の壇上伽藍ツアーに参加したよ。

この日の伽藍ツアーは参加者5人。壇上伽藍をゆっくり歩きながら解説を聞く。ここで三又の松の葉(三鈷の松)のエピソードが。

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いただいた松の葉はこちら。昨日捨てちゃった気がしてて、ごみ箱漁った…(汗)。

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結局、高野山のパンフレットの間から出てきたんですけどね。
「こぶとり爺さんの『いじわる爺さん』」にはならないようにお願いいたします。
「わしにも松の葉くれるんじゃろ?」←こんな奴には、こぶを二つくれてやらぁw。

 

三鈷の松はこちらです。

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三鈷の松

大同元年(806年)弘法大師が唐から帰国される際、日本で密教を広めるのにふさわしい聖地を求めて、民衆の港から密教法具である「三鈷杵」を投げました。帰国後、その三鈷杵を探し求めると、この松の木にかかっていました。こうして高野山は真言密教の道場として開かれることになりました。以降この木は「三鈷の松」と呼ばれ、広く信仰を集めています。
普通松の葉は2葉か5葉ですが、「三鈷の松」は密教法具のように3葉になっているのが特徴です。

あれ?財布に入れるとお金がたまるとか書いてないですね…。

ちなみにこの伽藍ツアーは、オプション扱いでお礼は1k、別会計です。ご住職の都合もあるので、予約時に参加の可否を確認した方がよさそうです。
やはり専門家のお話を聞きながら回るのは、いろいろなお話が聞けて楽しいです。お時間があえばぜひ参加してください!

そうそう、ご住職、意外と?若くてイケメンなんです…。あぁ、写真がない…w。

宿坊での感動あれこれ。

この三鈷の松の話も感慨深かったんですけど、宿坊での出来事も印象的でした…。

夕食は部屋食で、このような精進料理をいただきました。

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胡麻豆腐美味しかったです。長芋の天ぷらはノリが巻いてあり、どう食べても白身魚の天ぷらのようだった。湯呑がないですね。私も説明を聞いて思い出したのだけれど、食べ終わったお茶碗にお茶を注いで、たくわんでこそげて洗いながらいただくのでした。試しにやってみましたよ。
が、豪華な食事なので?きれいにならなかったです。天ぷらの油とかはさすがにね。

 

そうこうして、食事の片づけとお布団を敷いていただくのですが、その時です、事件は。

私のリュックやバッグがお布団を敷くのに邪魔だったんです。「お荷物どかせていただきますね」といわれ、私も「あ、すみません」って。お手伝いするつもりで、荷物をずるずるずる~と引きずった私。そしたらお坊さんはね、

きちんと手で持ち上げて、渡してくれた。
机も擦って移動しない。きちんと持ち上げる。

これね、畳を大切に思う心遣いだったのだ…。
本当に申し訳ない。自分のがさつさに嫌気が。

反対に、何事も何物も大切にされてる心遣いがとてもステキでした。見習いたいです。
中の人は逐一厳しくしつけられるのでしょうね。

お風呂もとても綺麗でした。お湯も良かった。細やかな部分にまで気遣いがゆき届いて。ここでも自分の至らなさにがっかり。一回修行に出た方がいいよ、私。冷や水浴びたほうが…。

そういえば、少し宿坊内をうろうろしていた時、本堂近くの奥のお坊さまたちの居住スペース? 近づいただけで怒られそうだった。

簡単には近づけない世界があの扉の向こうにあるんだなぁ。
そしてやっぱりプロの厳しさを思い知りました…。

そして動揺し!?庭園見るのを忘れました…w。

朝の勤行。

そして朝6:30から朝の勤行に参加。宿泊者は8割が外国の方でしたが、ほとんどの方が参加されていたんじゃないかな。本堂がまたステキで。低めの椅子に座れるので、足もつらくないです。「寒いので着れるものはすべて着てきてください」と前の日にご住職がおっしゃったので、しっかり着込んでいきました。「途中でお焼香していただきます」と言われたのに、忘れておられたようで焼香する前に勤行が終わってしまいました。

そのあと壇上伽藍に行って気づいたのですが、3/20のお彼岸の法要準備で御影堂から読経が聞こえてきました。ご住職も参加してたのかもね。こんな体験なかなかできないので、朝の勤行もぜひ参加すべし!です。

朝ごはん~チェックアウト。

朝食は広間でいただくのです。事前に「一人ですけど、大丈夫です?」と聞いたら、「おひとり様ばかりですよ」なんて言われて安心していたのに、この日のボッチは私だけ…。

でも全く問題ありませんでした。ほんとボッチに耐性あるわー、私。全然OKでした。ご飯をおいしくいただけて幸せでした。今日は湯飲みありました(笑)。

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チェックアウトは10:00と聞いていたのに、皆さん早く出られるんですね。朝ごはん後ゆっくりまったりブログ書いて、9:30頃チェックアウトしたら、あおられるような雰囲気…。だから12時前にチェックインできたのね。納得でした。

 

チェックアウトして…奥の院リベンジと金剛峯寺へ。

チェックアウトした後はね、壇上伽藍で行ってない場所を見たり、御朱印もらったりして、奥の院で生身供(しょうじんぐ)を見て、金剛峯寺へ。

金剛峯寺も外から見るとアレ?という感じですけど、中は広い!台所がおもしろかったです。

そして頃合いを見て帰路へ。ケーブルカーから…。

ケーブルカーで同席した方と話をしていたのですが、ケーブルカーが動き出したら山肌に野生のシカが…。3か月もケーブルカーが運休してたので、シカが油断してたのかもしれません。ものすごくビクついてたw。同席した方は半年に一度お参りに来てるそうですが、シカを見たことはないそうで、初めての私が見れたことはとてもラッキーだったようです。

 

3231字…。おしまい。
見直す元気ないからおいおいリライトするわね。今日はもうあかん…。お目汚し失礼します。

keroyon